~農園紹介~
青森県五所川原市の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みたくなるような豊かな自然の中に、つしまアップルファームは位置しています。冬には雪が多量に降る地域ですが日照時間に恵まれているため、あまくおいしいりんごがたくさん収穫できます。
つしまアップルファームは古くからりんご農家を始め約100年になりますが、農家を切り盛りしていた最愛の母つしまえいちが亡くなり経営続行が不可能となり、令和3年の収穫を持って廃業することとなりました。
りんご製品
金のねぶたりんごジュース
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りんご乙女(小)(10枚入)
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気になるリンゴ紅玉
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プレミアムフルーツビネガー信州りんごの酢ふじ 500ml×2本
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NOTO アップルオイル APPLE OIL 5ml 林檎リンゴのフレグランスアロマオイル (アップル香料5ml)
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明治屋 青森県産 りんご 215g×12個
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ゴールドアップル 金の林檎 金運をもたらす金の林檎
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りんごバター 信州りんご使用 200g
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恵の本舗 フルーツマスク りんご(さっぱり) 7枚入り
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明治屋 果実実感ジャムしゃきしゃきリンゴジャム 340g
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プレミアムフルーツビネガー信州りんごの酢ふじ 500ml×2本
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りんごの木プロジェクト?
青森のりんご農家は高齢化に伴い、跡を引き継ぐ人もなく多くの農家は農園を閉鎖し、りんごの木の伐採が決定しています。しかし、私は母えいちが大切にしていたりんごの木をそのまま伐採し焼べ木として朽ち果ててしまうのはあまりにもさみしく悲しく思い、日本中の、いや世界中の多くの人の味覚を魅了してきたこのりんごの木の生きた利用方法を考え、たくさんの人の協力のもと、形として残したいと考え始動したのが「りんごの木プロジェクト」です。
りんごの木プロジェクトではつしまアップルファームの思いのこもったりんごの木を使用し、丹精込めて丁寧に木工品に仕上げました。思いのこもった特別な木工品をぜひお手に取っていただけると幸いです。
りんごの木の一生を考えて!
青森りんごの生産地として世界一の収穫量を誇っていますが、生産農家の高齢化に伴い毎年数多くのりんごの木が伐採されています。そして薪ストーブの燃料となりその生涯を終わるのです。そのような状況を私は間近に見てきて、これほどむなしくさみしく感じられることはなかったのです。日本中の多くの人いや世界中の多くの人の味覚を魅了し続けてきたりんごの木の最終章をさらなる命を吹き込み再利用し今後永遠に人間への喜びを与えてくれる感謝の気持ちをこめ木工品として蘇らせ今後行く末永く愛されるりんごの木としてたくさんの方々のお手元にお届けしたいと思います。
りんごの木は堅いことで有名な植物でありさらに収穫をしやすいように幹が上に伸びないように剪定を積み重ねているので切こぶのも多く曲がりくねりさらに堅い木になります。伐採後の加工が難しい木ではありますが誠心誠意心をこめて木工品を制作したいと思っております。
りんごの木には名誉、りんごの実には誘惑という花言葉があります。
こんな木材を使用しています。
製品は、つしまファームで育ったりんごの木を使用しています。りんごの材木は桃褐色を帯びた堅く強い木材として知られています。供給量が限られており、また木の直径が小さいことから手工芸品に向いている木材です。
りんごの木使用 木工工芸品
おいしいりんごが出来るまで
剪定
1~3月
夏に成長した枝が日光を遮るのを防ぐ為、剪定して木の形を整えます。
摘花・受粉
5月
果実に十分な栄養を行き渡らせるため、大きな花を残し余分な花を摘み取ります。また受粉には、人の手で一つ一つ受粉させる方法、蜂による受粉の2つの方法があります。
摘果
6~7月
真ん中に出来た大きな中心果に栄養を充分に送るため、周りに出来た果実を摘みとります。
袋掛け
6~7月
病気や害虫からりんごを守るため、果実に丁寧に一つずつ袋をかけます。
収穫
9~11月
やっと収穫です。大きくなったりんごに傷が付かないよう、丁寧に一つ一つ収穫します。
取り扱い品種について
つしまアップルファームでは、
・王林 ・シナノスイート ・サンふじ ・ふじ ・名月
など多くの品種を栽培しております。各品種の特徴は下のバナーよりご確認ください。
2021年12月テキスト
「りんごの木」にかける思い
えっちゃまの思いを引き継ぎ、「りんごの木」企画は始動しました。
収穫
農協や移出商、出荷組合を持つ選果場で選別・箱詰めされ、各地の卸売市場等へ出荷されます。
輸送
赤・青・黄と電飾が目立ち、「海賊船」の文字がいっそう目を引くトラック。青森で収穫されたりんごの9割はこれらのトラックに乗って皆様の元へ届けられます。
農協
テキスト